住宅の「事故物件サイト」マップ、前の住人が自殺した部屋にあなたは住みたいだろうか?

過去に事件が起きたことのある物件を示す地図を編集した事故物件公示サイトを運営している。このサイトは日本で最も人気のある不動産サイトの一つだ。日本では、こうした情報は大きな価値がある。事故歴を気にしなければ、割安な価格で部屋が借りられるからだ。
事故物件公示サイト・大島てる

 例えば、東京北部にある狭苦しい3階建てのアパートは、多くの不幸な出来事に見舞われている。2006年に起きた酒の上でのけんかで、ビール瓶で殴られた建設作業員が死亡した事件などだ。

 大島氏はこの建物に炎マークを3つ付けている。炎マークの一つ一つは、それぞれがその物件で起きた不慮の死を意味する。大島氏は「あれはミシュランの星を意識している。これは三ツ星になる」と話した。

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大島氏のサイトでは、細心の注意を払ってこうした物件を地図に記している。家主にとっては悪夢に、そして、掘り出し物の物件を探す人や縁起を担ぐ人々にとっては頼りになるサイトになっている。日常生活で宗教を大切にしている日本人は少ないが、国内の伝説の多くは神道や仏教、キリスト教の伝統に根差している。死者に対する恐怖心は非常に根強い。

 不動産問題に詳しい瀬戸仲男弁護士によると、日本の法律では、不動産仲介業者は物件の借り手に対し、物件や過去の賃借人に関する「重要な」事柄について情報提供することが義務付けられている。ただ、法律では何がこれに含まれるかについて具体的な説明はなされていない。判例では、アパートの過去の問題を隠すと家主は責任を問われる可能性がある。これは米国の一部の司法管轄地域でも同じだ。

 こうした物件はテナントを引き付けるため、割安な価格で市場に出されることが多い。
事故物件公示サイト・大島てる

 政府系のUR都市機構(約75万件の物件を取り扱っている)は、住人が亡くなっているのが見つかった一部の物件については月間の賃貸料を半額で提供している。UR都市機構の広報担当者は「掲載されると、早めに埋まっていくようだ」と話した。

 フリージャーナリストの森史之助さんは、以前住んでいたアパートから立ち退きを求められ、お金に困っていたときにUR都市機構が扱う事故物件の一つに入居した。横浜にあるこの部屋の月額賃貸料は2万6000円で、通常の半額だった。50歳代だった以前の住人は風呂場で自殺していた。

 森さんは、アパートの過去について知ると寄り付かなくなる友達もいたが、暮らしは快適だったと話す。「別れた元妻は『気持ち悪い』と言っている」とも話した。森さんはその後、自身の経験を「事故物件に住んでみた!」と題する著作にまとめた。

 大島氏は家業の不動産業を切り盛りするうちに事故物件事業に足を踏み入れた。以前は購入したい物件の背景調査を行っていて、社内向けに情報を集めた。物件の物理的欠陥は探すのが簡単だったが、過去の住人について情報を集めるのは容易ではなかった。

 大島氏は「過去の問題をほじくり出すことが無理だとすぐに気づき、日々おきたことを蓄積することにした」と話した。警察や新聞報道、仲間の不動産仲介業者からの極秘情報や、足で集める昔ながらのやり方が当初は主な情報源だったという。その後、ウェブサイトを始め、ウィキペディア式にこれを公開して情報を募った。

 副次的プロジェクトとして始めたこの作業が、大島氏の時間の大半を占めるようになった。このサイトはもうかる仕事ではないが、広告収入で運用費や社員の給料は賄えるという。同サイトでは現在、首都圏では合計8229の炎マークが付いている。毎日のアクセス数は数百万回に上る。

 例えば、炎マークの一つをクリックしてみると、新宿区の歌舞伎町周辺の不動産が示される。同サイトでは、2008年にこの建物の1階で人が刺し殺されたと記されている。また、京都の主要駅近くのホテルでは、硫化水素を使って人が自殺したことが分かる。さらに、沖縄県那覇市では、ガス爆発による火災で2人が死亡したと書かれている。

 不動産業界で働く人の中には、大島氏のようなサイトの正確さについて懸念を示す人々もいる。

 都内で大家業を営むある男性は「情報が正しければ仕方ないが、間違っていたらたまったものじゃない」と話す。趣味が悪いと批判する匿名のオンラインユーザーもいる。

 それでも大島氏は平然としている。信頼できるとみなす情報源からの情報がほとんどで、集まる情報を社員がチェックし、疑わしいものは削除している。また、サイトを見る人も間違いがあるとすぐに指摘してくるという。

「潜在的入居希望者に少しでも役に立つ情報なら公開しようとしている」と大島氏。

 大島氏の最終的な目標は世界中の地図を作成することだという。同氏の英語版サイトの閲覧件数や情報提供はまだ少なく、ロサンゼルスやロンドンといった大都市に集中しているが、大島氏はサイトの拡大を目指している。ニューヨークには現在、72の炎マークが付いている。例えばその一つは、セントラルパークを見晴らすホテルで、このホテルの19階の一室で死体が発見されたことがある。

 大島氏のサイトには一つ問題がある。大島氏は自分の家族が所有する不動産物件は事故物件ではないと説明しているが、それでも物件に悪影響が生じるのではないかと心配している。

 「日々事件現場を見るうちに、いつか自分のとこも、とおびえてしまったこともある」と話した。大島氏は家業の不動産業を売却し、サイトに専念することも考えているという。
事故物件公示サイト



posted by 編集長! at 20:24 | ・なるほど・マジで! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする










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世界の水はたったこれだけ:


地球は水の惑星といわれていますが、飲み水として

利用できる水はどのくらいあるのでしょうか。


  実は98%が海水で、淡水は2%、その大部分は南極

や北極の氷山などで、私たち陸上生物が利用できる

水は全体の0.01%にも満たないのです。


地球上の水すべてが風呂桶一杯の水だったとする

と、
私たちが使える水はわずかに一滴。 この一滴の

水をすべての陸上生物が分かち合って生き ているの

です。


この水が枯渇したり 汚染されると、すべての生物が

絶滅してしまうのです。

2050年に人口は90億人になると言われています。

食糧生産や途上国の経済発展に伴ってますます水

需要が増加します。


さらに温暖化により、世界各地の雨の降り方も大きく

変化し、乾燥化が進むところや洪水により、かえって

飲み水などが不足する地域も出てくるのです。


2025年には世界人口の2/3が水不足になると予測さ れています水資源・書籍


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